三十三間堂十一面千手観音立像遺品 一具三点

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品番
#005
サイズ
佛手9.5 頂上佛9.8 化佛8.7
商品カテゴリ
作者
頂上佛 京熊谷権右門 底墨識

物語

三点は、千体からなる等身の十一面千手観音立像の頂上佛、十一面観音化佛、三重塔形持物を一具とする。三十三間堂は、後白河法皇によって長寛二年(1164)に造営された壮大な法住寺伽藍の蓮華王院本堂であり、丈六の十一面千手観音を本尊に、千体の等身像と二十八部衆などの眷属が安置された。法住寺は伽藍整備を完了して洛東南の地に結構を誇ったが、建久三年(1192)、後白河法皇が崩御するとともに衰微に向かい、建長元年(1249)の火災によって諸堂は一宇も残さず灰燼に帰した。

現在の三十三間堂は文永三年(1265)期の復興再建になるもので、奉安される諸佛は湛慶を中心とする慶派佛師の手になる。天正十四年(1586)における豊臣秀吉の方広寺創建に合わせた大規模な修復をはじめとして、江戸時代以降も修繕を続けて今日の壮観が護持されている。

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