2025/06/06

文房至宝コレクションセールのご案内──書道家・蒐集子の半世紀の蒐集より

焚書の時代に掬い上げた、美しき残響。

— 書道家・蒐集子が半世紀をかけて集めた「文房至宝」、初の公開へ。

1972年、日中国交が正常化され、文化の扉が再び開かれ始めた時代。
ある書道家は、中国本土を訪れました。
そこはまだ文化大革命の余燼が残る混乱のさなか。伝統文化が「旧思想」とされ、文房四宝と呼ばれる筆・墨・硯・紙をはじめ、書の道具の多くが廃棄される時代でした。

そんな中、蒐集子(しゅうしゅうし)と呼ばれる書道家は、書の命とも言える名品たちを一つ一つ拾い上げ、半世紀もの間、創作の傍らに置き、書と共に歩んできました。

このたび、そのコレクションの一部が、市場に出されます。

 


■ 文房至宝コレクションセール

ある書道家の蒐集より

中国書道文化の原点に深く根差した「使われてきた道具たち」。
見て美しく、使ってなお味わい深い名品の数々を、ぜひご覧ください。


■ 下見会

京都会場:2025年 7月9日(水)・10日(木)


■ 入札締切

2025年 7月17日(木) 必着


■ ご新規のお客様へ

先着100名様に、特製オークションカタログを無料で贈呈いたします。
ご希望の方は、お早めに下記フォームまたはお電話にてご請求ください。


▼ 詳細・カタログ請求はこちら

📩 https://www.kogire-kai.co.jp


 

焚書時代拾起的美麗餘音

──書法家「蒐集子」歷時半世紀蒐藏的文房至寶,首次亮相

1972年,正值日中邦交正常化之際,一位日本書法家踏上了中國大地。
當時的中國尚處於文化大革命(1966~1976)的餘波中,紅衛兵揮舞著毛語錄,視傳統文化為「舊思想」,無數書畫工具與文化器物遭到焚毀或拋棄。

在這樣的動盪中,蒐集子先生(Shūshūshi)一一拾起那些被遺棄的「文房至寶」,帶回日本,伴其創作生涯半世紀之久。這些器物不僅是創作的工具,更是文化的記憶與靈魂。

如今,他決定將其中一部分珍藏釋出,交由市場與新主人繼續傳承。


■ 文房至寶特別拍賣

一位書法家 半世紀的心血蒐藏

這次的拍賣將展出多件具歷史與實用價值的筆、墨、硯、紙、筆架、筆洗等經典書房用具。歡迎您親臨會場,一覽這場文化遺產的盛會。


■ 預展會場

📍京都會場:2025年7月9日(週三)、10日(週四)


■ 投標截止日

🕒2025年7月17日(週四)截止(需送達)


■ 新客戶特典

📗 前100名新客戶可免費索取特製拍賣圖錄


👉 詳情請見古裂會官方網站:
🔗 https://www.kogire-kai.co.jp


在這個資訊快速流動的時代,靜靜坐下,拿起筆,與歷史對話。
我們誠摯邀請您,與我們一同見證這些器物的美與時代的記憶。

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