鎌倉彫大香合

出品オークション
品番
P-001
サイズ
29.5×29.5×8
商品カテゴリ
最低入札価格
1,380,000円~
その他
「睦」底朱識

物語

屈輪彫の香合で遺例の少ない大香合の中でも、径二十九・五センチの最も大振りの香合。屈輪文はほぼ左右対称に配置され、彫りの調子はやや浅く、線は太い。屈輪文は中国宋代に流行して美術工芸品の装飾文様に使用されたが、わが国に伝わり禅宗寺院を中心に建築工芸の意匠に取り入れられた。大香合の用途としては、鎌倉時代禅宗の渡来によってその儀式の際には佛前に大香炉を置き、それにあわせて大香合が用いられてきた。この香合も禅宗寺院の什物として長い年月使用されてきたと思われ、手ずれで中塗りの黒漆が味わい良く出現し景色となっている。

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